パニック障害との付き合い方のポイント
パニック障害を改善させるためには、周りの人の理解と協力がとても大きな力となります。
また、パニック障害である本人がとてもがんばって努力していたとしても、
周りの人たちの接し方によっては、悪い影響を与えてしまっているという場合も少なくないようです。
また、接し方のポイントとして、叱ったり、励ましたりせず、
しっかり本人の話に耳を傾けてあげるようにすると良いでしょう。
ただ話を聞いてもらうだけでも、安心感が生まれ、病気の改善に好影響となるでしょう。
ひたすら話を聞くだけというのは、意外とむずかしいと感じるかもしれませんが、
パニック障害の人に対しての接し方に限らず、
良い人間関係を築くためには、とても大切な要素だと思います。
そして、あまりにも神経質に気を遣いすぎるという接し方も避けたいところです。
できるだけ、自然な態度で接するようにします。
パニック障害の発作が起こった時の対応のポイントは、
楽な姿勢をとらせること、
腹式呼吸を促して、落ち着かせること、
背中をさすったり、手を握ったりして、不安を鎮めてあげること、
発作は10分から30分以内で必ずおさまるということを思い出させてあげることなどです。
パニック障害の発作というのは、本人にとっては、
死んでしまうのではないかと感じてしまうくらいの感覚に陥ってしまいます。
特別に何かをしなければならないということはありません。
ただそばにいて、パニック障害の発作がおさまるのを待っているだけで大丈夫です。
その間に励ましてあげたり、勇気づけてあげるというような対応が望ましいでしょう。